一旦、お暇
今日、勤務先にお礼のお菓子を持って行って、
「召し上がってください」
と書くのはいつものお菓子と同じだなぁ、なんか違う、
と思って
「お世話になりました shufu37」
と書いて置いていたら、数時間後に
「行ってらっしゃい→shufu37」
と書き添えられていた。
どなたが書いてくれたのだろう、と思って尋ねると、
お姉様方の一人で、
お世話に、って書き方だと戻って来ないみたいだから、
いってきます、って書いてよ。と笑いながら言われた。
なんだかすごく胸の奥がじわっと暖かくなり、嬉しかった。
改めて、いってきます、と書き添えてお暇。
本当に戻って来れるのだろうか、という不安はさておき、
全ての荷物を引き払って、置いていた制服のジャケットも持ち帰り。
結構な大荷物。
これを抱えて異動先に行くのか、と思うと、
荷物の重さがそのまま気持ちの重さに。。
まぁ、あと数回は今の勤務先でお客様と会う予定があるので、
戻らないわけではないけど、戻らない、気持ちというか、
戻れない心算だけはしておく。