子供の頃から(覚えている限りでは小学校低学年)、目眩持ちである。
朝起きると、天井がぐるぐる回転しており、目を閉じてもその感覚は消えず。
立ち上がるのが困難な時もある。
大人になってもそれは変わらず。
少し寝て良くなる場合もあれば、全然ダメな時も。
それが病気、とはよく分からず過ごしていたが、彼の国で暮らしていた時、
朝、目が覚めたらやはり天井が回っていた。
けど、いつもと違ったのは、起き上がると、こみ上げて来た嘔吐感。
気持ち悪くて吐きたいけど、まっすぐ歩けない。
床を這ってトイレに行き、吐くものはないけど、えづくこと数十分。
景色は回り続けるし、これはいつもの感じじゃないと気付いて病院へ。
受付までどうにかたどり着いて、即車椅子で移動。
目眩の専門医が海外出張中で診察してもらえず、吐き気止めの点滴を打ってもらって即入院。
これで初めて、目眩が病気の一つであって、自分が目眩持ちであることが判明した。
目眩が起きている時ではないと検査しても正確な結果は得られないとのこと。
そんなタイミングよく、は無理。。。
ともあれ、それ以来、
よく寝ること
ストレスを溜めないこと
(三半規管は睡眠不足とストレスに弱い)
この二つを心がけて生活しなさい、をなるべく遵守している。
この四連勤、滅多にない早番やら中番が続いて、生活のリズムがちょっと崩れたな、
と思っていたけど、どうもプラス疲れ(仕事もあるけど、遊び要素疲れも)重なったのか、
今日は珍しく朝から目眩ぽいものを感じたのだが、騙し騙し出勤。
帰宅後、ソファでうたた寝してしまい、小一時間ほどして目が覚めたら、
あら目眩
である。
これを書いている今も、調子が悪い。
ブログなんぞ書かずにさっさと寝ればいいじゃない、が正論だが、
うっかりうたた寝のせいで、すんなり寝られない。。
の前にお風呂も済ませてない。
部屋が散らかっていても何の抵抗もないのに、
ホコリや髪の毛が落ちているのが許せない、都合のいいやや潔癖なので、
お風呂に入らないと布団に入れない。
がしかし、立ち上がるとぐらっとするのがわかるので、じっとするしかなく。。
明日は雨だし、少しじっとしてようと思う。
こんなことなら、帰りに、地下で半額になっていたおこわ弁当、買ってくるんだった。