shufu37’s blog

趣味と毎日と労働についてです

仕事についての考え方、対立

前々からブログに書いているが、北の将軍もどきとは仕事に対する考えた方が合わない。

実は今日から三連休だった私。

だけど、昨日が思ったより忙しく、せねばならぬ事務処理や商材の整理など、

やり残しが積み上がっていた。

家にいても特段やることもないし、寝返りしか打たないし、

エアコン代ももったいないし、と理由は様々あるけれど、

正直、昨日の時点で、明日は自主出勤しよう、と心に決めていた。

もちろん、お金をもらう気はさらさらなくて、積み残した分だけ、さっと片付けて、

ママたちの邪魔にならぬよう、ささっと帰ろう、と。

 

しかし現実は厳しくて、出勤した10時半の時点で、これはもう夜までかな、という予感。

案の定、ひと段落したママより、shufu37、時給発生させるからいて頂戴、と言われ、

二つ返事でいることに。

いつもお世話になっているママやボーイさんが大変なのは目に見えているから、

それを放って帰宅するなんて、私にはできない。

時給が発生するのはありがたいし、何よりママが喜んでくれる、

ボーイさんにしかできない仕事もある、私は誰でもできることをすればいい。

それで、二人の本来の仕事が捗るなら喜ばしいし、明日以降の仕事の円滑化にも繋がる。

人手があって成立することもある、ってこういうことだなと感じた一日だった。

 

ところが、夕飯を食べて帰宅したら、数分前に帰宅した北の将軍もどきが

「今日の時給は普段の二倍やな」

と言い出した。なんのことやらと聞くと、

「休日出勤なのだから、時給はいつもより多いのは当たり前だろう」

と抜かす。

そこまでは冗談だとしても、そのあとに続く言葉が、私の心を凍らせていく。

「単なるバイトがそこまでする必要はない」

結局、閉店後まで通しで働くことになったのだが、

お昼ごはんはママがおごってくれて、かつ休憩時間もおやつを食べさせてくれた。

ママとのおしゃべりは楽しいので、こちらから一緒に行きたいお昼休憩なのに、

ママから一緒に行こう、と誘ってくれるのが嬉しい。

これらは私の感情論だけど、最初に書いた通り、

忙しいのが下っ端の私にも分かる状態で、人手があってこそ片付く内容。

まして、今日は休みだったのに、ママから時給を発生させる、と言ってくれ、

色んなことを任せてさせてくれる。

お昼もおやつもご馳走になってるから、時給もらえただけありがたい、と言い返したら、

「やっすいランチでごまかされて」

と言い放たれた。

これ、思っていても言っていいことなのだろうか。

働いている私本人が満足しているのに、どうして人の気持ちを荒ぶらせるような言葉を吐くのだろう。

「自分の小遣いを自分で稼ぐのは当たり前だ、何年楽させたと思ってるんだ」

事あるごとにこう言われてきた。

なのに、少しイレギュラーなことがあると、すぐに私の労働に対する意欲や気持ちを貶す。

私の周りの人たちを、能力不足だ、と貶める。

思いやりのない言葉を吐く人のことを、誰が大事にする?

こんなことばかり言って、それでも私が将軍もどきを好きでいると思っているのか。

私はどうして、そんな人がいる家に帰らねばならないのだろう。