仕事についての考え方、対立
前々からブログに書いているが、北の将軍もどきとは仕事に対する考えた方が合わない。
実は今日から三連休だった私。
だけど、昨日が思ったより忙しく、せねばならぬ事務処理や商材の整理など、
やり残しが積み上がっていた。
家にいても特段やることもないし、寝返りしか打たないし、
エアコン代ももったいないし、と理由は様々あるけれど、
正直、昨日の時点で、明日は自主出勤しよう、と心に決めていた。
もちろん、お金をもらう気はさらさらなくて、積み残した分だけ、さっと片付けて、
ママたちの邪魔にならぬよう、ささっと帰ろう、と。
しかし現実は厳しくて、出勤した10時半の時点で、これはもう夜までかな、という予感。
案の定、ひと段落したママより、shufu37、時給発生させるからいて頂戴、と言われ、
二つ返事でいることに。
いつもお世話になっているママやボーイさんが大変なのは目に見えているから、
それを放って帰宅するなんて、私にはできない。
時給が発生するのはありがたいし、何よりママが喜んでくれる、
ボーイさんにしかできない仕事もある、私は誰でもできることをすればいい。
それで、二人の本来の仕事が捗るなら喜ばしいし、明日以降の仕事の円滑化にも繋がる。
人手があって成立することもある、ってこういうことだなと感じた一日だった。
ところが、夕飯を食べて帰宅したら、数分前に帰宅した北の将軍もどきが
「今日の時給は普段の二倍やな」
と言い出した。なんのことやらと聞くと、
「休日出勤なのだから、時給はいつもより多いのは当たり前だろう」
と抜かす。
そこまでは冗談だとしても、そのあとに続く言葉が、私の心を凍らせていく。
「単なるバイトがそこまでする必要はない」
結局、閉店後まで通しで働くことになったのだが、
お昼ごはんはママがおごってくれて、かつ休憩時間もおやつを食べさせてくれた。
ママとのおしゃべりは楽しいので、こちらから一緒に行きたいお昼休憩なのに、
ママから一緒に行こう、と誘ってくれるのが嬉しい。
これらは私の感情論だけど、最初に書いた通り、
忙しいのが下っ端の私にも分かる状態で、人手があってこそ片付く内容。
まして、今日は休みだったのに、ママから時給を発生させる、と言ってくれ、
色んなことを任せてさせてくれる。
お昼もおやつもご馳走になってるから、時給もらえただけありがたい、と言い返したら、
「やっすいランチでごまかされて」
と言い放たれた。
これ、思っていても言っていいことなのだろうか。
働いている私本人が満足しているのに、どうして人の気持ちを荒ぶらせるような言葉を吐くのだろう。
「自分の小遣いを自分で稼ぐのは当たり前だ、何年楽させたと思ってるんだ」
事あるごとにこう言われてきた。
なのに、少しイレギュラーなことがあると、すぐに私の労働に対する意欲や気持ちを貶す。
私の周りの人たちを、能力不足だ、と貶める。
思いやりのない言葉を吐く人のことを、誰が大事にする?
こんなことばかり言って、それでも私が将軍もどきを好きでいると思っているのか。
私はどうして、そんな人がいる家に帰らねばならないのだろう。