ばったり
先週の金曜日、友人が、立ち飲みに行くから一緒にどう?と誘ってくれた。
即答で参戦表明して待ち合わせ。
通りの端から端までを歩き、ここは!と言う店に入った、ら、相席となった。。。
立ち飲み屋さんなので回転は速いはず、と、二軒目三軒目も目論んでいたので、
一人で飲んでいた50代後半のサラリーマンらしきおじさんと相席することに。
誘ってくれた友人は美人。
ほろ酔い一人飲みのおっさんが放っておくはずない。
ずーーーーーっと、ずーーーーーーっと、おっさん喋る喋る。
ちょうど前の日に、有吉マツコの怒り新党で「なぜおっさんは教えたがる」というマニフェストが紹介されていたが、本当にその通り。
あれやこれやそれやを何でも上から目線。
わかるよ、気持ちはわかる。
目の前に降って湧いた美人。そりゃ喋りたいよね。
でもさ、どーーーーーうでもいい、この土地の自慢なんて言われても、
何の興味も湧かない(特に私は)。
友人もずーっと苦笑い。飲んでいた一合徳利を私にどんどん注いでくる。
(早く店を出たいアピール)
結局、一時間経つか経たないか、くらいに友人の友人が来てくれて、
お先に御会計、どうもーと引き上げた。。。
次の店で、改めて乾杯。
そこからは楽しい夜となりました。
しかし、ここで終わらない。
今日の夕方、デパ地下でそのおっさんと遭遇。
向こうは「あれ?」って顔をしたけど、マスクをしていた私は素知らぬフリでスルー。
あのおっさん、こないだ16時から飲んでたと言ってたが、今日もまた?
そして暫くはあの店に近づくのは止めよう、と決意した水曜の夜。