あわや始末書
先日、新人ボーイさん(8月に入社の社員さん、平成生まれ)に、
お店にあるモニターに流す、データの変更の仕方を教えようとした時のことでした。
モニターは、重たいガラス扉の向こうにあり、
そっとガラス扉を開いて、20センチほどの隙間からデータの入ったメモリカードを抜き差しするのです。
が、それを教えようとして、私がそっと開いてたらば・・・新人ボーイさん、
ぐいっと扉を開けられるだけ開け・・・ぼきゅ・・・鈍い音が閉店後の店内に。
ガラス扉の蝶番が折れてしまい・・・扉は普通には閉まらない状態に。
どうにか、どうにか元に近い状態に戻し、扉を閉めたものの、
なんせガラス、ものすごく重たい。
昼間はお客様も通る場所なので、もし倒れかかってしまったら・・・
と毎日ドキドキしておりました。
もちろん、翌日すぐにこの事故の顛末(と言っても、私が書いたから、私がやらかしたような書き方になるわけで)をメールして報告。
休日のママにも連絡。
で、催事等々でママに顔を合わせず一週間、今日やっと顔を見て報告が。
そして修理の業者さんが。
保身のためじゃなく、包み隠さず事故の顛末を話したのですが、
話を聞いて、ママは憤慨。。。
ボーイさん、どうもこの事故のことをきちんと報告してなかったようで、
あーなんか開いたら変な音が聞こえました、とだけ。
自分が開いたことも、何も。
私の監督不行き届きでもあるので、ボーイさんだけは悪いんじゃないけど、
それでも・・・その報告はどうよ。。
始末書は新人ボーイさんが書くことに決定。