一つ目を見ました
今年の初めに書いたこのブログ。
タイトル通り、一つ目を見てきました。
場所は藤田美術館。
今年の春の開館が3/4から始まっていまして、法事の帰りに寄り道。
平日に行ったのですが、その日はご来場の方が多いので、
と、普段は土曜日にしか行われない、学芸員さんの解説が聞けました。
今回の「ザ・コレクション」と銘打たれた展示では、藤田美術館所蔵の国宝と
重要文化財が、前期・後期と日を分けて、展示内容がごっそり変わるとのこと。
後期が始まったらまた見に行かなきゃ!と決意。
曜変天目などの主要展示物(確か三つ)は、会期中、ずっと展示されているそう。
で、その曜変天目。
見る前に「見たらその宇宙に吸い込まれてしまう?」なんて考えながら、
いざご対面すると、言葉が出ませんでした。
曜変天目が伝わった時代の日本には、ダイヤとかサファイヤとか、
そういうきらきら輝いたものがなかったと思われるので、
そんな時に、透けるような瑠璃色の、不思議な輝きのあるこのお茶碗は、
見た人の心を奪って仕方なかった、と。
言葉でこの気持ちを表すのは難しい。。
ともあれ、念願叶いました。
これぞ年に一度のお楽しみ
WOWWOWに加入したのは、トニー賞とアカデミー賞が見たいから。
というわけで、まずは今年のオスカーが楽しめた。
受賞の取り違えをしても、お互い称え合う姿が見られて、却ってよかったのでは、
と思うラストだった。
まさに映画のお祭り。
週末に
法事があるので実家に帰る。
が、しかしこの時期の実家には帰りたくない。
理由は簡単。
寒いから。。
これだけ。
田舎の一軒家、しかもちょっと丘っぽい所に建っていて、そこらで一番高い山の裾野の一部。
裏山から吹き降ろしてくる風が冷たい(北からの風)。
しかも築年数がそこそこいってるので、隙間風も。
帰宅するまでに乗り継ぎも多いし、最寄駅から歩くとかなり遠い。
高校生の頃、何度か歩いて帰ってみたが、寄り道せずに黙々と歩いて一時間弱。
徐々に徐々に登っているタイプの山道(舗装はされている)、
気付くと高低差がある、的な。
そして実家の周囲、半径500メートルには公共の外灯はない。
故に真っ暗。
確かに星は綺麗に見える。が、それ以上に防犯面で不安がある。
きっとうちに強盗が入ってもすぐには気付いてもらえないし、
殺人が起きても、発見までに何日かかるだろうか。。。
これが先進国日本の地方の実態である。
お恥ずかしながら
何度も聞いたことがあって、聞いていてとても耳障りが良くて、
英語の歌詞は途中途中の単語でしか分からない(拾えない)。
でも、切なくも楽しい、けどほろ苦い感じもするこの曲って誰が歌う、なんて曲だろう?
と長年気になっていたものが、やっと分かった。
これでした。
「Catsle」の第3シーズン10話のラストシーンでも使われていた。
10話の内容とマッチしていて、脚本家や演出家はこの曲をリスペクトしているんだな、と良く分かった。
「glee」見て判明。